

宗祖一遍上人像

藤沢市天然記念物、大銀杏
当山は通称「遊行寺」の名で知られており、正式には藤澤山 無量光院 清浄光寺と号します。
開山は俣野(現在の藤沢市、横浜市周辺)の地頭であった俣野氏の出身である遊行4代他阿呑海上人です。
その兄である俣野五郎景平の寄進により正中2 年(1325)に創建されました。
創建以来、数度にわたる戦火、火災により堂宇は度々焼失し、その都度復興してきました。
永正10 年(1513)兵火により全山を失った際は、当時、遊行21 代他阿知蓮上人が滞在されていた駿河長善寺に本尊を移動します。
その後、ようやく藤沢に再興されたのは、慶長12 年(1607)のことです。
そして、寛永8 年(1631)に江戸幕府寺社奉行から諸宗本山へ出された命により、
清浄光寺は『時宗藤沢遊行末寺帳』を提出し、幕府から時宗総本山と認められます。
現在の遊行寺は、東海道随一と謳われる木造本堂をはじめとした
伽藍〔平成27 年(2015)に10 棟が国の登録有形文化財に登録〕や
樹齢700 年と推定される大銀杏などを有する修行道場として、また市民の憩いの場として今日に至っています。
遊行寺墓苑
この度20数年ぶりに新規墓地使用者を募集いたします。
今回は檀信徒向けの墓地以外にも、近年の少子化等の事情で墓地の承継者に不安をお持ちの方向けに永代供養区画の募集も同時に行います。
墓地は本堂の西側にあり、日当たりが良く落ち着いた環境にあります。
この機会にご家族の墓地についてご相談、ご検討されてはいかがでしょうか?
檀信徒墓地
石塔を建立して子々孫々に渡って先祖供養を行う墓地です。
墓地の使用は檀家としてお勤め頂ける方にお願いしております。
ゆとり区画きほん区画
永代供養墓地
事情により代々の先祖供養ができない方でも石塔を建立し、一定期間個別にお参りができる永代供養墓です。
使用期間満了後は永代供養墓へ合祀埋葬いたします。
永代供養区画


ペットのお墓 蒼空
令和5年全面リニューアル完成しました!
近年、犬や猫だけでなく様々な動物が家族の一員として大切に飼われています。ご家族に一番近い存在であったでしょう最愛のペットたちを専用の供養塔にてご供養、ご納骨いたします。遊行寺ではペット供養、ペットのお墓も丁寧にご供養しております。
詳しく見る